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クラミジアに効果がある薬には何がある?クラビットの効き目って?

危険なウィルス

性器クラミジアの治療のためにジスロマックが多く用いられますが、他の薬で治療をすることもできます。ジスロマックを飲んでも完治させることができなかったり副作用が強いなどの理由で、別の薬が処方されることがあります。咽頭クラミジアに感染している場合もジスロマックで完治させることができない場合が多いので、別の抗菌薬を使用します。

ジスロマック以外でクラミジアに効果的な治療薬として、クラビット錠があります。有効成分はレボフロキサシンと呼ばれる抗生物質で、クラミジア菌が女性の性器に感染した場合に効き目が強いことが知られています。妊娠していない女性の性器クラミジア患者であれば、病院でクラビットが処方されるケースも少なくありません。妊娠中の女性がクラビットを服用すると新生児の歯が黄色くなる恐れがあるので、妊婦は服用することができません。

クラビットの有効成分のレボフロキサシンはニューキノロン系抗生物質のひとつで、体内で細菌の細胞分裂を邪魔することで効き目を発揮します。病原菌が増殖をする場合は細胞分裂を起こしますが、新たな細胞を作るために遺伝情報が書き込まれたDNAを複製する作業がおこなわれます。薬の有効成分のレボフロキサシンは細菌がDNAの情報を読み込んでコピーを作成する際に必要な酵素の働きを止めることで複製作業を阻止し、病原菌が細胞分裂をすることができないようにします。

クラビットは強い抗菌効果を持ち、ジスロマックでは完治させることができないような咽頭クラミジアを治療する目的でも使用されます。クラミジア菌が性器と喉の粘膜の両方に感染すると咽頭炎や扁桃炎を繰り返すようになりますが、このような場合にクラビット錠を服用することで両方を治療することができます。

性器クラミジアを治療する場合は副作用が少なくて1回の服用で済むジスロマックが多く用いられますが、100%確実に病気を完治させることができない場合があることを理解しておきましょう。ジスロマックを服用しても病原菌が残存していたり喉の粘膜にも感染している場合は、効き目が強いニューキノロン系抗生物質のクラビットを用いて治療をすることが可能です。クラミジアになった場合に備えて治療薬を常備する際は、ジスロマックと一緒にクラビットも用意しておくと安心です。クラビットは処方箋薬なので一般向けに販売されていませんが、個人輸入通販を利用すれば入手することができます。

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